[登山]
 今年初の登山に参加した、岩国市玖珂町、15人の参加で大賑わい、大黒山&竜ヶ岳&大梅山と縦走、自宅出発時は日差しもあったが登り始めた時はすでに寒く、いくら歩いても五体のエンジンは暖かくならない、これには困った、皆さんを見たらジャンパーなど着こんで落ち着いておられます、いつものことですが私が一番薄着、衣服を持ち合わせてないというのもありますが、登山と云えばすぐ汗が出るのが嫌で薄着で通しています、今回は汗など少し出ない。
 登りつつ皆さんの話題を聞くのが面白いのですが、やはり今回は震災、原発の問題が多い、東京電力の謝罪会見を聞いていたら同級生だったという御婦人がいた、どうもあの副社長、隣町(平生町)の出身らしい、驚いた、まあ真意のほどは分かりませんが。
 頂上から玖珂町の街風景を見て今津波が来たら私たちだけ助かるな〜とか、この問題から離れません 驚いたことに竜ヶ岳頂上で弁当を広げていざ食べようと構えたところに雪が降り出した、まさかまさかであります。
 昨日の話でありますが、二、三日前東京から帰られた御婦人の話、東京では日本国中で一番安全な県は山口県と云うことになっているそうです、私も納得はしましたが、これが原発基地でも出来た日にはこのレッテルもはがされる「日本一の県」このキャッチフレーズでもってなんとか上関町原発反対の狼煙を挙げられないものか?(そんなこと、お前がやれ!!)そういわれると・・・。