[山登り]
 朝から今日は雨が降っている、秋雨でしょう、昨日、一昨日と登山グループ16名で九州久住連山(三俣山)に登った、出発日マイクロバスに乗り込んだとたんに酒盛りが始まる、一日目は観光なので別に酔っていても格別刺し障りはありませんが、みなさん健康とかなんとかは考えてなくてとにかく飲む飲む・・・であります、飲めない私からすると心配であります、ひょとすると飲めば飲むほど身体に良いと思っていられるようです。
 ホテルに入っても飲む、宿の部屋に到着した時の基本として私メが気を利かしてお茶を淹れたが全然無視、まずビールを一杯であります、なんだかこの人たちの元気な秘密がわかった気がした、もちろん夕食の宴会場ではもう乱痴気騒ぎ?。
 宴会後は部屋に帰って飲みながらミーティング?ここでいったい誰が一番この中で先輩か年功序列をはっきりさせようとなった、なんと最高齢75歳、もっとも若い人?が65歳、完全に立派な高齢者ばかり、こんな飲んだくれの皆さんが一夜明けて、山に登れるのか?と気になりだす。
 明ければ皆さん元気いっぱい、高齢者軍団は三俣山頂上に向けて、いざ行かんであります、1700m級の山であります、いつもの山と違って、ほとんど岩石の山、木々が無い上に大きな山が三つ、三俣山No1,2,3と登る予定であります、日光はもろに受けるので相当暑そう、頂上を見上げた時は一瞬「無理はじゃ〜ないの?」。
 3時間かけて頂上に到着、自分たちのグループはともかく他の登山者を見れば皆さん蟻の行列の如く小さく小さく見える、仲間の一言「人間は不思議だ、なんのメリットも無いのに、何のために登るのか?」、しかし今回は最高の舞台が見れた、目線と同じ高さに雲海、前方の山肌に紅葉、頂上に居るものだけが見れる風景「絵にも描けない凄まじさ!!」でありましたが、私カメラを忘れて嗚呼無情でありました。
画像左側三俣山、中央に噴煙が昇っているのが硫黄山です。

[反原発ソング]
 ブログ、「ねこ屋亭主の寄り道日記」で発見しました、聞いてみよう。
http://bi-bi.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/pr2-2c1e.html