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[感覚のずれ]
　テレビに出ている原子力学者風の人が入れ替わり立ち替わり登場してくる、皆さん総じて同じコメントをされます、放射能の被害は出ない、人体に悪影響はない、福島の事故は諸外国に比べれば軽い？風評に騙されてはいけない。
　どうもこの人たちの感覚は被災者や国民の頭とはかけ離れているように思います、現場の建物は爆撃を受けたような有様、これがどうして心配ないのか、現場で戦う人々も被曝の恐れから建物にも近づけない有様、これがどうして心配ないのか？あなたたちが心配ないという風評の方がよほど恐ろしい、あなたたちは最悪の時を考えていない。
　相馬市の市長の避難行動、最高の判断だと思います、市民の命一つでも落としてはならないの考えでしょう、「あんたは偉い！！」受け入れる方も偉い。
[続感覚のずれ]
　この緊急時であるから、菅首相、自民党代表谷垣氏に手助けを頼んだ、谷垣氏あっさり断ったそうであります、この人、被災者のことより身内のからの批判を恐れた、政治家になるような器でなないようだ、国民はもう必死で被災者の皆さんを助けようとしているこの時に・・・「知りませんよ私は」、ここは獅子奮迅の働きをして菅首相を追い越すような働きをしてもらいたかった。
[続々感覚のずれ]
　都市部では、あれやこれやと買いだめが発生してお店の商品がすぐ無くなるそうであります、みなさんもう余裕が無い、みっともない、石原都知事の云う我欲であります、被災者のマナーの方が数段上であります、悲しくなります。
早く私が愚痴を言いたくない日が来ないものか？。