boot2010-02-13

 寒い上に曇り空、夕方には雨が降り、久しぶりにイノの檻にヌカを撒いたが無駄になったようである、二、三日雨なので見回りをサボッていたら、あちこちで足跡が?山を降りる途中名人Sさんの檻を覗いて驚いた、なんと檻内にイノシシの皮が投げ入れてある、どうもイノ自身の臭いでおびき寄せる算段らしい・・・そういう手があったかと感心?あの手この手と苦労の跡が伺える。
 蜂を本気でやるのなら「山口県養蜂農業協同組合熊毛支部」に入ると何かと便利がいいよと蜂飼いの先輩Tさんに進められ、今年初めてのミーティングに参加した、昨年は女王紛失?スズメバチ被害、ダニ被害と失敗の連続であったので渡りに舟で組織に入ったのです、現在15名、支部に入ってない人も居られると思いますが、蜂を飼っている人はわずかなものである、想像通り大半は私と同じ高齢者、ここでも後継者問題は深刻なようであります
 まあ今頃の若者ではとても蜂に触ること自体ができないとか?考えようでは現在蜂不足でありますから良い商売になると思いますが、私でも100歳ぐらいまで生きる保証があれば頑張りますが、なにしろもう明日にでも絶命の気配がしてます・・・・仕方なく趣味の世界です、今はとにかく春が待ち遠しい。