昨日檻のパトロールに出かけた時のこと、今日もなんだか侵入の見込みはないな〜と消極的な気分で各所を見回り、Mさんの畑に設置している檻に向かった、Mさんが居た「獲れませんな〜・・・」「簡単にはゆきません」と私、ヌカを片手に設置場所をみて愕然、「なんだなんだ!!」である、檻が動いている?。
 誰がなんの為に・・・が頭をめぐる?、しかしよくよく見て驚いた、イノの奴暴れまくったあげく檻を動かし逃亡している、檻は段々畑の跡に設置、下のノリ面までは1mぐらいの余裕があったのだが頭突き頭突きで檻の端を持って行っている、この檻私一人の力ではとても動かせぬ、予定どおりの行動だったのか、はたまた偶然か、中は上下左右血しぶきでべっとり、私としては残念至極であったが、イノの 集中力には驚嘆するしかない、あれだけ頭をぶっつけているから、とても生きてはゆけまい、参った参ったである、またも良い勉強になった以後このような事にならないようキモに命じるつもり、しかしありふれた弁解だが「逃げた獲物は大きい?」。
↓ ノリ面まで動かしている。


↑ 角の下部から脱出。