狂乱の一夜

　なんと寒い、こりゃ〜本物の冬将軍である、急ぎ冬物の支度をしなければ風邪となりそう、昨夜ハゼの実復活委員会恒例の忘年会が賑々しく開催された、某自治会集会所を借り切り大人も子供も参加し、山海の珍味を前に謹んで今年をふりかえり、反省などして一夜を過ごした、珍味の中に青森県のメンバーからの差し入れもあり、感謝感激である。
　総勢１８（子供含む）名時間の経過とともに各人アルコールも回り始め、だんだんと人格も本性が出てくるのであります、宴もたけなわともなりますと、ギター、太鼓（コンガ？）などを取り出し即興バンドで歌などが飛び出すのであります、古き良き歌を懐かしみ、唱歌などを歌えば、ここに感きわまり各自涙するのであります。
　都合がつかず欠席の人も少し居られましたが、一年に一回顔を出すという伝説の人が今年も最後に駆け込んで来られたのには皆さん感激「おお！！生きていたか？」・・・またこの１２月に入会されたＭさんが子供連れで来られメンバーも大いに歓迎しました、会の事情もよく分からないままの参加のようで、ひょっとして我が会はいつもこんなことをしているのかと思われたのではと心配になってきます、厳しい冬にハゼの木によじ登り実をもぎ取るということを理解されているのでしょうか？・・・こりゃ〜楽しみだ。
　現在メンバー募集中です、性別年齢問いません、内定取り消しなし、完全雇用？ハゼロウを知ることは古き日本を知ることです、話は変わりますが、我等の会長は今、"うどん"の真髄を究明中です、味美し腰よしを追求すること有余年、入会の暁には究極のうどんが毎回食べらます、終日受け付け中。
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