ガソリン

 寒さが戻ってきたようで連日の寒波襲来、値上がりの世、身も心も凍りつくような毎日でありますがここに来て朗報が飛び込んできた、道路特定財源の期限切れ?詳しくは理解していませんが、ガソリン価格値下げのことだけ頭に入ってきて脳内は喜びに打ち震えております。

 この道路財源は政府が必死に、「そのまま、そのまま!!」と叫んでおりましたが、関係法人の悪事が次々と露見、搾り取った税を湯水のごとくバラ撒き、福利厚生に名を借りた私利私欲、酒池肉林?に使い放題、野党の追及が日増しにボルテージ、もう逃れないと覚悟を決めたようです。

 値下げといってもガソリン自体ではなくて税が軽減されるので一時的に大混乱の発生予想がなされている、なに心配することは無い、わが日本国民の特性として、すぐ忘れ去るし、そんなことをいつまでもグチャグチャ云う国民ではない、後になって「あんなことも、あったな〜」で終わる、今こそ福田総理は他人事のような顔をしていればいいのだ・・・まあ総理にとっては他人事ではない、足元に水頭上には火が?。

 格差社会の底辺をウロウロしている我々貧乏族がなんとか道路族に対して一本取った図です、心配なのは、値下げがいつまで維持できるのか?「おのれ貧乏人、いまにみておれ!!」なんぞ言って逆切れ状態になっていると思うと恐ろしい、すぐに値下げ解消では「ザマ〜見ろ!!」で終わる、野党の議員殿(いまや、殿というのだ)頑張って!!まさか筋書きがあって、期末ぎりぎりで政府と手を組むのだけは止めてくれ。