[続放射能漏れ]
 原発付近の海では通常の3000倍ぐらいの放射能物質が採取された、ずいぶんと異常な状態と思うが、全然安全だそうであります、知ったかぶりをした人々は少し頭がおかしいのでは、そんな事を言っているから、いつまでたっても改善されない、全員まだまだ大丈夫何て言っていたのでは危機感なし、復旧作業本気でやっているのか疑わしい?海中にダダ漏れ?。
 東電の会長も「誠意を持って補償に向けて準備・・・」が法律をかさにきて少しでも出すまいの雰囲気だ、まるで他人事だ、騒動が治まった暁には、腹割っ捌いて責任を取るのがわが国の習い、さあどうするどうする・・・。。
 米国から作業用ロボットが来るそうである、たしか日本はロボット王国とか威張っていたが、あれはなんなのか?なにもかも外国任せ・・・責任者出て来い!!。
[直ちに]
頭にきたので「直ちに」という意味をネットで調べてみた、以下であります。
 福島原発事故での放射能汚染について、官房長官をはじめテレビに出てくる専門家も口をそろえて言うこの謎の呪文。
「直ちに健康には影響しない。冷静に対処してほしい。」
これは官僚語なのである。
官僚の言葉というのは、自分にだけは責任や損失が及ばないように、かつ世間が騒ぎ出さないように、複雑な日本語を綿密に使いこなして編み出される芸術のようなものだ。普段は政治家を欺いて法案を骨抜きにするのに役立つ官僚のツールである。「前向きに善処する」が「何もしない」という意味であるのと同じで分かりにくい言い回しだ。
官僚語は官僚しか正確な意味が分からない。
なので官僚に聞いてみたらすぐに分かった。
「直ちに」というのは、少なくともその日を示すそうだ。正確には「その一瞬」という意味だが、後々訴訟が起こったときに法廷で「誤解を与えたとは言えない」と客観的に判断される期間として1日間みておけば大丈夫だというわけであり、その日のうちに健康を害する被曝者はいないだろうという判断によるものである。
つまり、二日後に放射線の影響で健康が悪化しても、嘘をついたことにならないという。これは法廷でもそういう解釈になるので、後で裁判をやっても勝てない。
国民の健康を考えての言葉ではなく、責任を取るのが嫌なだけなのである。
それでは「冷静に対処」とはどうすれば良いのか?
この意味は、冷静に自分の被曝量を計算して、年間の規制値を越える前に避難しろということだという。確かに、あとでそう説明されたら、言い返せない。
冷静に対処するというのは、パニックにならないということ、そして自分で冷静に判断するということなのである。何もしないことではないのだ。
それでは、なぜ率直に言わないのかというと、被曝量は色々な条件で変わってくるし、健康被害の度合いは個人差が激しいため、一概には言えないからである。「大丈夫」と言って大丈夫じゃなかった人がいたら問題になるし、「危険だ」と言っておいて結局何も無いというのも問題になるのである。なので、どんなケースでも責任を逃れることが出来る発言としてこの呪文が生まれたというのだ。
これはあくまで、最悪の場合官僚や政治家に責任が及ばないように使われている言葉なので、本当に危ないかどうかとは関係はないという。万一を考えての言い回しだそうだ。
なので、極端に心配する必要はないのかもしれないが、結局のところ最後は自分で判断するしかないということなのだろう。
この呪文を国民の立場で意訳すると、
「少なくとも本日中には健康に影響は出ませんが、将来出る可能性もあります。冷静に自分の被曝量などを考慮して、必要なときは自分の判断で避難してください。政府は責任を負いかねます。」