百姓殺すにゃ・・・

 なんと雨が降らないではありませんか、ずいぶんと降った時期がなつかしく思い出されます、かの有名なナポレオンの名言「百姓殺すにゃ刃物はいらぬ雨の三日も降らねばよい?」まさにその通り、秋物の種を蒔こうと焦っている、毎日天を仰いでは今日は雨か、明日は雨かと悶々としています。
 畑も耕作してから一週間は経過、休耕田の土を手にとって見れば、さらさらと手のひらからこぼれる、ゴビ砂漠風である、こりゃ駄目だとあきらめの境地・・・しかし伯父さんに頼んでいた白菜の苗がすでに植えごろという、これ以上はポットが持たないという、こうなりゃ〜やるだけ、砂漠に緑を・・・の心意気で植えた、朝夕、山坂を越え水を運び「早く大きくな〜れ!!」などと言いながら水をブチ掛けている、はたしてどうなりますやら?。