原子力発電所

 どうやら上関原発工事が本格的に始動しそうである、年内には建設予定地の埋め立て工事をすると中電社長が発言していた、長い長い闘争が続いた、賛成派、反対派どちらも良く頑張った、何しろ26年もの長きをすったもんだとやり合ったのだから。
 特に祝島の住人の根性は歴史に残る、これだけ長期になると結末を見ない内に亡くなった方もいるだろう、あの世で応援している人もいるだろう、しかもまだまだ降参していない、応援したくなる。
 そんなにまでして電気を使わなきゃいけないのでしょうか、人間少しは我慢して三日に一回ぐらいは暗闇で過ごしたら如何なものでしょうか?どうしてもというならロウソクがあるではないか、日本には和ロウソク、ハゼの実から取れる最高級和ロウソク、真っ暗な部屋にロウソクを灯してみなさい、幻想的な世界が広がります、危ない危ない原発、それともロマンチックなロウソクの灯火、さあ、どうするどうする。