コールみやま

 今夜はコーラスグループ「コールみやま」の練習日であった、月二回の教室である、会員30名余、11月には発表会があるので今猛練習中である、、いまの練習曲は「あの鐘を鳴らすのはあなた」&「わたしと小鳥とすずと」"和田アキ子"の名曲と"金子みすゞ"の詩を元に作られた美しい曲である。
 グループに入って一年あまりになる、コーラスはこの歳になって始めたので、なかなか難しい面があります、「コールみやま」は30年の歴史があるらしく、ベテラン揃い、なにしろ、こちとら演歌で喉を鍛えている?いまや喉は演歌の癖が染み付いている、こぶしがはコロコロまわるし、ビブラートは大波小波、コーラスであるから当然男どもは低音部を任される、どうも歌っているうちに、なんだか音痴になったような気がしてくる、まだハモリの楽しさを味あうまでに至らずの感。
 しかし毎回楽しい、指導される、ちょっと太目の先生が実にユニーク、開始20分ぐらいは発声練習なのだが、これが発声もやるが、顔面を動かせなどと言い全員百面相をやらされる、あの"ムンクの叫び"の顔をやれなどという、当然全員の顔がおかしくなっている、遊戯もやらされる、まるで幼稚園?本当に発声の役に・・・知らない第三者が見たら、仰天するだろう、まるで認知症患者のリハビリーをやっているよう?将来多いに役に立ちそう?。