雷鳴

 暑中お見舞い申し上げます。

  昨日は午後から遠くの方で雷が迫力の無い音、ゴロゴロ〜ゴロゴロと鳴っていた、又天の神が気を持たせてフェイントをかけて来たなと思っていたが夕方になり待望の雨が降ってきた、焼け石に水の感はあったが、降らないよりましである、野菜も私も命救われたの気持ちである。

 どうも季節はずれというか、この雷、以前なら梅雨明け宣言の前触れであったが昨今は雷鳴の合図なしに梅雨はあがっている、今頃になって雷鳴を聞いても困るのであります、自然界は確実に変化している季節に関する昔の諺も通用しない時代である