苦しい判断?

 昨日道路族議員の待ちに待ったガソリン値上げ法案が可決、族議員の「ザマ〜見ろ!!」の声が聞こえてくるようだ、総理も涼しい顔で「国民が家計に苦労しているときに苦しい判断だった」と弁明、国民が家計に苦労しているのはわかっているが「道路族が怖いのだよ・・・」と暗に言っているようである、どちらにしろ総理は各省の無駄遣いを止めるより税を上げるほうを選んだ、この報いは必ず来よう。

 某議員が言っていたが、この法案は三月末で終わったものである、今や復活ではなく増税が通ったということ、この先この手で次々と税は上がってゆくそうです、残念なことに我が日本国民は、その昔の決まり文句「耐えがたきに耐え、忍びがたきに忍び・・・」が得意?、いいかげんには大爆発をしなければ、国民干からびますぞ。

 後期高齢者医療制度も次は前期高齢者をターゲットに準備を進めているとの噂もある、前期と云えば私たちのことではないか・・・少しは頭を働かせて税の取り所を考えたらどうか?働く若者の軽減を考えてのこと、というが、若者だって老後がこんな悲惨な事態になるとわかれば年金を払う気も失せる、将来に希望は無い。