[愚痴言いたい放題]
いもので昨夜はAさんが亡くなって初七日、班の皆様方集まりて住職の念仏と説教を聴く、このお坊さん、なかなか説教が上手である、だいたい私は坊主は嫌いであるから、またあの世の話でもするのだろうと耳を傾ける気はサラサラ無かったのだが・・・ついつい話しに引き込まれた。

 来訪されたとたん、「忙しい忙しい、今日は葬式があった、別に初七日もあった、此処にくるのがやらやっと間に合った」となにやら疲れてやる気が無いのかと思えば・・・お経のことは私にはよく判らないが、説教になると現世のことを色々と話題にされ、うなずくことばかりであった。

 最近は身内が亡くなると皆さんは直ぐ葬儀社に相談するので困るとのこと、一番先に寺に相談するのが筋では無いのかとお叱りの言葉、そう云えばそうだが?、その他もろもろの愚痴を聞く羽目となったが、納得のゆく話もあり、なにやら高僧の雰囲気、神も仏も無い私が感心した。
変わって
 明日は当地区の恒例文化祭である、余興の部では変わり映えも無く二等兵姿で登場の予定だが、少々ネタ切れマンネリは隠せない、来年当たりは何か目新しいことを考えないと観客の皆さんが眠り始めそう?、今年から日曜日だけの開催、文化祭自体もなんだかマンネリだな〜
変わって
 本日イノ4頭目をゲット、困ったことに本日休日は私だけ他の殺害グループの面々は仕事に出かけてしまい途方にくれる、なにしろ一人ではイノの止めができない、イノに向かい「おのれ無礼者、そこへ直れ!!」などと言ってもいうことを聞くような奴らではない、相手は芋泥棒その他数多くの犯罪に手足を染めている夜盗の類である、素直に従えば哀れ獄門台である、奴も必死。

 ここはなんとか「一刺しお願い!!」と頼み込み仕事途中に抜け出してもらい、事を運んだ、「俺、仕事だもんね・・・」と去って行った後が大変、一人で包丁片手に悪戦苦闘、山の中で一人包丁を振り回す様は我ながら異様である、知らぬ人が見たら、この人大丈夫?。

ここで一句

坊主にはいづれお世話になるサダメ

・・・それにつけても・・・疲れた!!