[愚痴言いたい放題]
夜私の住まいする班の古老Aさん(91歳)急死の報が入り仰天する、最近散歩する姿を見かけないと気にはかけていたが・・遂にという思いである、ある人曰く男が90歳で亡くなるということは大往生だそうである、さもあらん私などが90歳までとなると後24年間の長き生活を送らねばならぬ、とてもとてもそんな大それたことなど思っても見ないのです。

 此処では葬儀は昔から班が中心となって執り行う、私も早速班長の指揮下に入り当家との談合に参加、当家の意向としては最近流行?の斎場で全て一括、この方法は班としては大変助かる、なにしろ高齢化社会である班にも若者は居らぬ、本当の話、棺を担ぐ人も事欠く有様、困った時代である。

 こういうことは助けたり助けられたりのことであるから精一杯やらねばならぬ、皆さんに聞けばまだ斎場での経験がないという、私も同様である、これを機会に明日の告別式のこともあるので手伝い人一同で斎場の下調べに行くこととなる、なんと立派な建物である、湯水のごとく税金を使っている?将来此処で焼かれるのかと思うと、なんだか安心するのである、ドタバタしている内に通夜も何とか無事終了、明日がメインの葬儀である、Aさんが無事天国に旅立たれるよう班一同手抜かり無く勤めたいものだ。
変わって
 今朝イノシシ捕獲第一号の金星、小ぶりのイノ三匹をゲット、昨期より二、三日早いような気がする、幸先良し、このまま突っ走りたい。
早朝眠い目をこすりながらの見回りやっと花開いた。

ここで一句

見習って我も生きたや後30

・・・それにつけても・・・人生あっけない!!