[愚痴言いたい放題]

パーティー

象庁渾身の天気予報も今日は完全に狂い、予報を信用してやがて太陽が顔を出すぞと思っていたが、太陽どころか水滴が一粒、二粒・・・その内大粒の雨が乱舞、参った。
 大富豪の御婦人の別荘が馬島にある、今回パソコン同好会のオフ会に利用さしてもらうことになり、いつものメンバー(本日8人)大挙して島に渡る、麻里府港に10時頃?時間厳守で集合、私、車のまま乗り込もうとしたが、どうも船の体裁がフェリー仕上げでないようで、なんだなんだ今のご時世にまるで「矢切の渡し」ではないかと失望、これは黙ってはおれぬ、来期は私が町長選挙に打って出、当選の暁にはフェリー造船に取り掛かるつもりだ。
 それでもなんとか船は貸切状態で無事島へ到着、歩くこと数十分?でログハウス風の建物が我々を出迎えた、荷物を置くがはやいか早速、酒の切れた男どもと、腹を空かした女と、男女入り乱れて?野外パーティーの段取が始まる、炭をおこせ、肉を切れの大騒動の末、やがてアルコールも入り、胃も満足しつつ話も盛り上がったころ、なんと小粒の雨が・・・それはないぜ気象庁状態、我も彼も私は雨男ではないなどと言い出し、気象予報官の悪辣さをメッタギリ、急遽屋内へ避難となる。
 だいたい本日は同好会としてはデジカメで島の自然を撮りまくり、パソコンの学習に役立てようとの真面目な課外授業であったのに、それも絶望となる、非情に残念な結果。
変わって明日は登山の予定が入っているが、当てにならない気象庁の予報では午前中は春の嵐、午後は冬の嵐という、なんと恐ろしい予報を平気で出すものだ・・・本当か?。

ここで一句

肉汁と雨粒混じり苦い味

・・・それにつけても・・・気象庁の奴?