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仕事初め？

ハゼの実復活委員会の今年の仕事始め挙行、昨年末採り残していた周防大島の良質ハゼの実採取に早朝８時より出かけた、とても冬場とも思えぬ暖かさ、天は秋空にも勝るような青さである。
　実行部隊は総勢１０人、会長も東京から駆けつけた、会員の皆さん普段から言動も若いがけっこう動作もキビキビと小気味が良い、木の上の必殺採取仕事人の様子を見れば段々と高いところ高いところへに移っている、「それ以上は危ないから止めろ！！」と言えば、益々調子に乗って上へ上へと登る、全く子供と一緒である、困ったものである？。
　通りかかる人たちが不思議な物を見るような目つきで行過ぎる、中には馬っ鹿じゃなかろうかの態度を見せる奴もいる、大きなお世話である。
　楽しみな昼食も道の駅で会食、ついでに今年初めてのミーティングを道の駅の一室を無断で借り受けて始めた、議題第一はハゼも豊富に実が付いているので全てを採りつくそうではないかの案が決定、忙しくなりそう、議題第二は田布施ハゼ蝋の新製品を売り出そうの案決定、名案（迷案？）多数出る、楽しみである、やがては世界に向けて売り出すつもりだ。
　色々の決定事項のあと町政に対する不満続出、宿井のハゼの木の天然木指定でせっかく盛り上がりの種を提出しているのに町は無関心？・・・ならば我々で祝賀横断幕でも作るかの話となる、わが町はただ黙って将来の夕張市になるのを待っているとしか思えないから歯痒い、町長も新しくなったことだし、なんとか超目玉を出せないものか、せっかくのハゼ採取が例のごとく愚痴になってしまった・・・・本日はこれまで、今日の収穫１００Kｇ超を採取したのだ。
右上画像「宿井のハゼの木」

ここで一句

体力も口もまだまだ負けぬ歳

・・・それにつけても・・・疲れた、