イノ吉危機一髪?

ぞれ混じりに風が吹き、一日中寒いまま、ハゼ採取の予定ではあったが、老人多数?で今日は急遽生ロウ作成に変更、ハゼ工房に5、6人集まりて脱粒、製粉、絞りと大奮闘、大量の生ロウが出来た、これで当分はロウも間に合いそうである、来週あたりは本格的に採取に取り組まなければ・・・と焦る。
 我がペット「イノ吉」が13日朝から突然の病(原因不明)で寝込む、意識朦朧の状態である、私としてもどうして良いやら、右往左往、食い意地の張っている彼が全然食欲なし、だら〜となって目は虚ろ水も飲まない、さすがにこれには困った。
 私の留守中に見に来た人が夜電話してくる、イノ吉はどうなんだ、知ってるのか?動物病院に連れて行けなどという・・・そんなことを云っても、動かそうと手を出そうものなら、あの鋭利な牙で噛まれること必定。
 ある人はそんな動物を病院に連れて行こうものなら院長におお叱られ!!自然に生息する動物は色々な病原菌を持っている、そんな菌が人間に感染したらどうなるのか?。
 今日(17日)初めて朝トースト一枚を食べた、弱弱しい態度ではあるが、なんとか希望はありそうだ、なにしろ彼は元気の時でも、いつもポーカーフェイス、よそ見しながら噛んでくる、病とは云え、全然表情は変わらない、私としては処置なし、何とか元気になれと祈るばかりである。

ここで一句

痛くとも表情見せぬ意地があり

・・・それにつけても、参った弱った!!