体験学習

南小学校の生徒たちがハゼ工房にやって来た、総勢31名、引率の先生1名、報道関係4名、生徒たちの体験をスケッチしたいと来られた町内の絵画グループ4名、我がハゼメンバーは男性3、女性3、工房内はごった返した。
 お互いに元気な挨拶の後、最初はおとなしかった生徒たちも段々と活発、騒がしくなってくる、今年の生徒は例年に比べ、中々積極的・・・嬉しいことに働き者、4人一組のチームワークもなかなかである「テレビカメラがあるから格好良くやれよ?」というと「よっしゃ!!」などと言って、すぐ乗ってくる、レポーターの質問にもけっこう無難に受け答えしている、感心した。
 昨年までは、やらなかったハゼの実と粉の選別作業もやってもらったが、皆一生懸命取り組んだ、帰宅後ハゼに"かぶれ"ないかと少し心配ではあったが・・・。
 元気で生徒たちが帰った後、20Kgものハゼの元が出来ていた、ハゼ労働者の私たちが作る二日分である、本音を言えば「助かった!!」夕方にはテレビ放映されて生徒たちも喜んでくれたろう。

ここで一句

気がつけば子供時代に逆もどり

・・・それにつけても、もう一度あの時代に帰れないものか!!