十方山

年体調悪く、登山開始10分でリタイアしょうかと悩んで死に物狂いで登った十方山に再度挑戦、今回は最初の急坂を慎重に慎重に登った、十方山(廿日市吉和・13,319m)は最初の500mぐらいが急坂である、残りは比較的なだらか?な行程だ。
 実は「まんさくの会」に入会してリュックを3回買い換えた、定年後初登山時に店に進められて買った、大型のリュック(店員に騙された?)数回登った後、重さに耐えかね中型に買い替え、今日は1gでも軽くと、子供用のリュックにした、その上登山靴(これが又重い)も止めた、まるで散歩スタイルとした。
 これが成功、息も上ることなく頂上に着地?、最後のところは、真面目な話、駆け出そうかと思ったぐらい?他の人を大きく引き離した、ひょっとして私は年々若返っているのではと心配になってきた?。
 頂上はなんと2、30人の人々が一斉に弁当を広げている、まるで野外レストランの状況、これには、たまげたが時間がちょうど昼時では無理も無い。
 今回は登り2時間40分、下り2時間であった、去年に比べ笹百合の咲き具合が今ひとつ、今だ蕾状態のようで残念、代わりと云っては、なんだがマムシに数匹出会う、聞けばここはマムシの宝庫とか?登山の前に言ってくれ?クマも出ると聞いていたが、幸い顔を見るチャンスはなかった。
人順調に負けた?、サッカーも引き分け、あんなもんだろう。

ここで一句

リベンジも果たし気力も若返り

・・・それにつけても、良く頑張ったものだ