リノ冬季五輪の話題で大いに盛り上がっている、国中上げて金メダルが何個、銀は何個と、もう獲らぬタヌキの皮算用、誰かのイノ捕獲宣言と、似ている、結末が心配になってくる。
 実は私トリノが何処にあって、何処の国かも知らないのです?。トリノ・・・トリノと名前は頭に入っているのだが?人間無関心とはひどいものである、今日の新聞を見回したがトリノと出ていても国名はない、ここで回転の遅い我が頭脳がやっと指令を出した「パソコンがあるだろう?いまパソコンに向かっているではないか?Googleがあるではないか?」
 「トリノ」と打ち込んだら一発で出た、イタリア山岳地帯と・・・・賢くなった、必ず忘れるだろうが?イタリアでも雪が降るのか、イタリアと云えば太陽の国と思っていたのに。
 冬季オリンピックといえば記憶にあるのは日の丸飛行隊とか、猪谷千春という名前が浮かぶ・・・だいぶ古い話で恐縮である、なにしろラジオの時代だから、昔は選手がもう日の丸を背負っているという悲壮感があった、命がけであった、今はなんとどの選手も実にあっけらかんとしている、あのリラックス感がいいのだろう簡単に金メダルを手にする場合もある、大はしゃぎするもんだから金メダルに重みが無いような気がする・・・また愚痴になったが、10日からはTVに釘づけになりそうな気がする。

ここで一句

国民はトリノ狸の皮算用

・・・それにつけても、期待し過ぎ?

認知症症候群進行具合?

康状態。