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2号檻設置作業
なかなか設置場所の条件が良い場所が見つからないけれど、我が故郷の山奥の方の休耕田に設置と決める、少し前と思うが広い休耕田をきれいに耕しているので、また耕しに来ることを予想して一応この場所で様子を見ることに、今回の箱は移動が簡単なので・・・またここから箱ワナ設置が二箇所も見える、イノ達も何処に入ろうかと迷っていると思うのだが?。
一日中を費やして作業に没頭したが夕暮れとなり明日に持ち越し、あまり暗くなってはイノの親分が出て来て「コラッ!!なんばしよるか?」と怒られそうなので早々引き上げた。
「 イノ君出てきて頂戴!!」
姉歯設計を真似て偽装計画に取り掛かる、イノの奴見破れるか?
イノシシ自治区
昨夜はイノノ奴現れてない!!
イノA「そろそろ行ってやろうではないか、今夜行くべ〜か・・・!」
イノB「行こう行こう・・・!」
親分イノ「用心しろよ・・・!!」
情婦イノ「・・・!」
マンション管理人「マンションは鉄筋を多めに使っているぞ地震が来てもびくともしない、安心して入りなさい」とかなんとか言いながら自治区の夜は更けてゆく・・・
ここで一句
今度こそ思えど自信すでになく
・・・なかなか思うようには