天候急変!!

 今日はまるで真冬ではないか、いよいよ秋の到来かと心弾んでいるときに、この有様、いったい気象庁は何をしているのだ(気象庁に罪は無いが・・・)。
 あれだけ暑かったものだから気象庁も今冬は暖冬などと言っているが本当なのか?今からこんな寒さでは冬ともなれば、これ以上は間違いない、ひょっとして観測史上最低の温度を記録したりして、気象庁雁首並べて頭を下げるの図が浮かぶ。
 寒くなったから云うのではないが私は暑さはけっこう強いのだが寒さとなるとからきしダメ、夏はクーラなど、めったに利用することは無いが寒さが近づくと、ホームコタツは勿論、体中にホカロンなどを巻きつける、だいたい三個ぐらい身体に貼る、昔まだホカロンが無かった頃はカイロである、あるときベンジンを燃やして温めるカイロ(金属製)を購入、自慢げに持ち歩いていた、S市の某工場に仕事で出かけたときのこと、懐にカイロ、一日中火気厳禁ガス発生場所で仕事、終了後事務所で何気なくカイロを出したとたん上司に怒られた怒られた「皆を殺す気か!!」・・・あれは可笑しかった、笑い事ではないのだが、当分顔を会わすたびに云われつづけた。
 ホカロンの欠点は背中などに貼り付けて仕事などに行き、予定が狂い暖房の効いた部屋での仕事になった時である二三枚の衣類の下にあるのだから、脱ぐわけにもいかず、汗ダラダラ挙句の果て風邪をひくこととなる
 色々云ったが暖冬であって欲しい、「ビンボウニン殺すにゃ刃物はいらぬ、雪の三日も降ればよい」ナポレオンは言った。

ここで一句

秋の日もまだ見ぬうちに冬将軍