百姓!!

 どうやら天は彼岸が近いことに気がついたようで秋の兆しも見えてきた、このまま夏が続くのかと心配していたが取り越し苦労に終わりそうでホッとしている。
 先週に続き百姓の手伝いをする、だんだんと要領もわかり今では半人前ぐらいは出来るような気がする、来年当たりは、いよいよ百姓道を究めるときが来るか?・・・そんなに簡単に百姓になれるはずもない。
 稲刈りをする田んぼの山側にイノシシの箱ワナがあるのだがイノシシを獲った後らしく、檻に仕掛けがやってない、当の本人は忙しくて暇が無いそうだ、隣のおばちゃんが「すみませんが、お兄ちゃん、わが家のイモをあげるので、仕掛けてくれんかいね?」という、頼まれれば嫌がいえない性格「まかしんさい!!」、こちとら、これ幸いとワナ全体を観察、箱の作り、仕掛け、技術を一瞬にして盗む?ちょうど近いうちにワナ作成に取り掛かろうと思っていたので大変参考になった。
 このワナは私が仕掛けた終了後、神に向かい拍手を打っておいたので、今晩あたり大イノシシが入っていることだろう・・・運の悪い奴だ?
 明日の敬老の日は兵隊さんに変身する予定だが、散髪に行く暇がなかった、仕方ないのでここは厚化粧でごまかそう、家内いわく「こんな歳の兵隊がいるか・・・」そりゃ〜そうだが!!この一言でやる気が失せる、先輩諸氏の皆様、あなたたちから見れば私はまだ孫みたいな者です?。


ここで一句

あの席に座って見れる日もまじか