OK牧場の決闘

 なんとうっとうしい天気が続きます、昨日の登山で老体は一晩寝るぐらいでは回復しないのだ、もう朝からグッタリのバッタリで全然動く気が起こらないのだ、何しろ今年初めての脚の運動をしたようなわけで、まあ無理もないのだ。
 午後BSテレビで久しぶりに私の好きな西部劇(すでに死語みたいだが)をやっていて本気で見る、アメリカの忠臣蔵見たいのものだと聞いたことがある(記憶違いかも)「OK牧場の決闘」何年か経つと必ず作られるようです。
 学生時代に観た「愛しのクレメンタイン」♪♯♪が流れていた「荒野の決闘」も良かった、ヘンリー・フォンダヴィクター・マチュアのコンビを思い出す、今日のやつはバート・ランカスタ、カーク・ダグラスのコンビ、ズバリ「OK牧場の決闘」歳は取っても、B型の血が騒ぎ、乾いた肉が踊るのである、両方ともいったい何回観たのだろうか、飽きもせず・・・・シネマは西部劇だ、最近の西部劇はインディアンが出てこないので、一味足らない気がするのは私だけでしょうか・・・最後のシーン、なんとワイアット・アープが去って行くのだがちょっとした丘に看板があってboot ヒルと出ている、なんだなんだとよく見ると墓地であった、私ヘコンだのだ。
 ガッツ石松が軽々しくOK牧場などと言って・・・困った奴だ、わかっているのか?