女子大生と合コン?

 本当に愚痴を言いたくなった、野暮用が多くなって日記が書けない、予想もできぬ、なにか胸が苦しくなってきた、昨日の午後T町環境センターでカラオケ同好会の年一回の合同発表会(第3回)が、にぎにぎしく開催されたのだがその音響係りに任命され、緊張の3時間を過ごし疲れた、私は肉体労働は得意だが細かい作業は向いてないのだ。

 なにしろ音源がテープ、CD,DVDとありそのたびに機械をチェンジ、歌い手の気分を壊さないようにスムースにとの注文があり、参りました、こんなことなら歌うほうが良かった、歌うのだったら手足の震えを3分ばかり我慢すればよいのだから・・・。

 また今日は朝早くからハゼ工房に行く、私はT町にある「ハゼの実ロウ復活委員会」と云うグループに在籍しています、ちょっと紹介しますと、ハゼ(さわると痒くなる木)の実を古代からの方式にのっとり手作業でロウソクを作ると云う、まことにノンビリと物事を進める会です(これを大真面目でやってます)。

 某女子大生数名が日本のよき時代の諸々の体験をしながら北海道から沖縄まで旅をすると云うのです、その一環として途中山口県ではロウ体験をしたいと申し入れがあり、事務局長が鼻の下を長くして引き受けた次第、昨日は島根県で安木節を習ったとか言って踊って見せてくれました、若い人たちは見ているだけだ楽しいものです。

 ロウ絞り体験を終わり、皆さんに茶粥を振舞いました(我がグループの代表食)茶粥はいいですよ、米は少なくて済む(ほとんど水)、おかずは、茶粥といえば漬物なのだから、我がグループの実態がこれで理解されたと思います、これから唐津の方にといって旅たって行きました。